国内で多く使用されている屋根材の一つ

スレート(コロニアル)屋根についてです


「家を建てて年数も経ったし、そろそろ屋根の塗装を考えなきゃ」


と思っている方は多く居るかと思いますが

  • 実際は何年経ったらしなきゃいけないの?
  • 塗装の必要性とわ?
  • 何を塗ったら良いのか?
  • どこに頼んだら良いのか?
  • 金額はどれ程かかるのか?

等とわからないことだらけだと思います。


失敗しない屋根の塗装の為に

「必要性」を理解して「タイミング、材料選定、施工法、金額」

これらの要因を全てをクリア出来ればベストですよね、

今回はスレート屋根の塗装の「必要性」です。

※この記事は、実際に福井の環境で数多くの施工を手掛けている、福井の業者として「福井の方へ」、少しでもお役に立つ為の内容です。

 


まず始めに

多くの業者から「屋根を塗装しなきゃダメ」「雨漏りする」等の事を聞いた事あるかと思いますが、九割九分、不正解であり知識不足です。

極論ですが

「スレート屋根を塗装したから=安心」ではないです

塗装したから雨漏りを防げる訳ではない

「塗装したら安心ですよ」等と多くの業者が説明しているそうですが、大きな間違いです

屋根の表面をいくら綺麗にしてもボロボロであっても、雨水からお家を守っているのはスレート屋根の下の防水紙なのです。

全く問題がなさそうな綺麗な屋根でも防水紙がダメだと雨漏りはしますし、ボロボロの屋根でも防水紙がしっかりしていれば雨漏りはしません。

実際に台風などの影響で3年間スレートが飛んでいて悲惨な状態でも、雨漏りは一切していませんでした。

 

屋根の限界年数20~30年

実は雨水からお家を守っているのはスレートではなく防水紙なのですが。

この防水紙の対応年数は20~30年なのです。

スレート屋根塗装の意味

スレート屋根の塗装は実は「雨漏りを防ぐ為」ではなく「美観性」で、見た目が綺麗だと気持ちがよいので決して意味がないわけではありません。

塗装する前

塗装した後

綺麗なのは良いことです(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

スレート屋根のベスト対応

ベストは築20年~30年で既存の屋根の上から、カバー工法で金属屋根にする事です。

雪國建装では屋根の塗装も得意でありながら、板金工事も得意としております。

屋根のカバー工法とは

既存の屋根の上に新たに防水シートを張り巡らせて、その上に金属の屋根を乗せていき、新たに30年安心を提供できます。

屋根のカバー工法手順は

参照してください(*`・ω・)ゞ

オススメ材料と金額

雪國建装では10年対応年数のシリコン20万~30万で提供しております。

10年間は綺麗が続くので、その間に金属屋根へ切り替えの繋ぎとして最適です。

雪國建装では日本ペイントのファインパーフェクトベストをよく用いります。https://www.nipponpaint.co.jp/products/building/82/

雪國建装の塗装は4度塗り

屋根の塗装では一時しのぎと説明しながらも、我々はプロであり少しでも長く美観を保たせる為に魂を込めて施工させて頂いており、一般的な3度塗りではなく4度塗り仕上げが基本です。

  1. 事前調査※状態を把握する
  2. 高圧洗浄
  3. 錆止め
  4. 1度塗り目シーラー
  5. 2度塗りシーラー
  6. 3度塗り主材
  7. 4度塗り主剤
  8. 完成

 動画

結論

屋根の塗装は「雨漏りを防ぐ為」ではなく「綺麗な外観にする為」の美観性目的の施工で、お家を「守る」上で築20年~30年を目処に逆算して、今現在築15~20年のお家であれば20万~30万程の費用で10年対応年数の「シリコン」用いり、綺麗に塗装をしてもらい、10年後はカバー工法をする」これが無難だと思います。

雪國建装

雪國建装では福井県内で多くの実績があり。

適正工事/適正価格を提供している自信があるので、金額と施工過程をネットで公開しております。

 

ドローンでの調査により、登らず屋根を隅々まで点検も可能です。

見積もり/調査費等は一切不要なので

福井県の外壁塗装は雪國建装にお任せください

(*`・ω・)ゞ